2010年11月27日土曜日

ギリシャだけではない問題国

【日曜経済講座】

 ■中国、不動産バブル インド、インフレ

 ニューヨークをはじめ世界の金融市場が「ギリシャ?ショック」に揺れているが、果たして新興国は大丈夫だろうか。代表格である中国とインドを比べると、中国は不動産バブルが膨張し、インドは深刻なインフレに見舞われている。両国とも中央銀行がマネーを大量発行しているためだ。

 両国の為替制度は、いわば、ドル本位制である。中国は人民元をドルにペッグ(くぎ付け)し、インドはルピーの対ドル相場を参考基準に比べ、上下10%程度の変動幅におさめている。

 ◆一見、素早い立ち直りだが

 2008年9月の「リーマン?ショック」後、米連邦準備制度理事会(FRB)はドル資金の供給量を平時の2倍に膨らませている。そこで中国、インドをはじめとする新興国の中央銀行は、安心して自国のマネーを発行してきた。一見すると、結果は大成功である。世界の新興国?地域の経済成長は、低迷する日米欧を横目にいち早く立ち直り、世界経済の牽引(けんいん)車と称賛されるまでになった。

 ◆外準増ペースでカネ発行

 中国とインドはどのくらい新たなマネーを発行しているのだろうか。両国ともドルをせっせと買い上げ、外貨準備としてドルを積み上げている。グラフをみると分かるように、外準の増加ペースにあわせておカネを発行していることは一目瞭然(りょうぜん)だ。

 発行といっても、輪転機で紙幣を刷るという意味だけではない。中央銀行は中央銀行券というお札を発行するだけでなく、自国の商業銀行の証券類を買い上げて、その資金を商業銀行が中央銀行に持つ当座預金口座に振り込んでいる。

 こうして中央銀行がつくりだすマネーは、「ベース?マネー」と呼ばれる。商業銀行による新たな融資や信用供与の「源泉」ともなり、個人や企業の経済活動を拡大させている。

 インドの外貨準備額をインドの通貨、ルピーに換算してみるとインドの中央銀行のベース?マネーの量は03年4月以降、絶えず外貨準備とほぼ同水準になっている。インドはドルを買い上げた分だけのマネーを国内の民間市場に流し込んでいるわけで、インドは通貨?金融政策を米国にぴったり同調させている。

 中国もインドと同じように、入ってくるドルの規模と足並みをそろえて人民元を発行している。インドと違うのは、「熱銭」と呼ばれる投機資金の規模が巨大な点である。

 厳しい資本の流出入規制を敷く中国だが、年間で二十数兆円分の投機資金が規制の網の目をくぐり抜けている。国有企業が香港の拠点などを通じ、海外でため込んだおカネを中国本土の不動産や株式市場に投入しているからだ。

 この熱銭と中央銀行が新たに供給するマネーが相まって中国の現預金総計は膨張を続け、国内総生産(GDP)の2倍近い。ドルに換算した中国マネーは、3月時点で米国より1兆ドルも上回っている。GDPで米国の3分の1強程度の中国が世界ナンバーワンの「マネー大国」に躍り出た格好だ。インドのマネー総量は同国のGDPの水準以下におさまっているのと比べても、中国はいかにも異常である。バブル化した人民元は上海、北京をはじめ主要都市の不動産市場の押し上げに一役買っている。

 ◆安定成長には供給抑制必要

 インドの場合、中国のような不動産バブルは起きておらず、主要都市の不動産価格もほとんど上がっていない。ところが、消費者物価は今年に入って前年比で15%前後も上昇を続けている。対照的に中国の物価は同2%程度に抑制されている。中国の消費者は、あふれるマネーをマンションなどの投資に回しているわけだ。

 こう考えると、中国もインドも安定した経済成長を続けるためにはマネーの供給を抑えるしかない。そのためには、外国為替制度を改める必要がある。

 自国通貨の対ドル相場の変動幅を広げることでドル買い介入する度合いを減らす。そして、自国通貨を刷る量を縮小していくしかない。(編集委員?田村秀男)

【関連:「日曜経済講座」】
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? バブルの鍵握る「熱銭」 抑制策で崩壊阻止狙う
? 「カネ」が物言う米中関係 人民元摩擦の深層
? 強い政治意志を再び PIIGSで試練に立つユーロ
? 北朝鮮デノミの真相 体制延命を図る賭け
? 「高額療養費制度」は、もっと使いやすくなる?

引用元:精霊物語グランドファンタジア(Grand Fantasia) 専門サイト

2010年11月18日木曜日

RMTワイアード タイムセール開催間近

このたびRMTワイアードでは、タイムセール企画を開催予定でございます。
毎日、様々なゲームの1部のサーバを時間限定にて大特価でご奉仕致します。 ドラゴンネスト rmt
開催予定は4月19日から、まずはAIONの各サーバからご奉仕致します。
タイムセールの詳しい内容は、後日お知らせいたしますのでお楽しみに。 rmt デカロン
http://www.wired-rmt.jp/ rmt Soul Alive

引用元:SEO対策 | 東大阪市

2010年11月13日土曜日

「KNIGHT ONLINE」“ローン”と“スマイト”のサーバー統合を











ナイトオンラインクロス
配信元エムゲームジャパン配信日2009/11/06

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

『KNIGHT ONLINE Xross』

より良いゲーム環境に!

ローン?スマイトサーバー統合決定のお知らせ


オンラインゲーム配信を展開する、株式会社エムゲームジャパン(本社:東京都江東区 代表:崔 正濬(チェ?ジョンジュン)、以下エムゲーム)は12 月3 日(木)に『KNIGHT ONLINE Xross』において、一部サーバーの統合を実施することをお知らせいたします。



■ 要望の多かったローン?スマイトサーバーの統合を決定!










KNIGHT ONLINE Xross ではスケイ、エナイオン、ローン、スマイトの4 サーバーにおいて皆様にゲームを楽しんでいただいておりますが、現在のゲーム内状況及び皆様からの要望等を検討した結果、ローンサーバーとスマイトサーバーを統合することを決定いたしました。



■サーバー統合実施予定日

12 月3 日(木)定期メンテナンス時



ローン、スマイトサーバーの統合により、両サーバーの皆様にはより楽しいゲーム環境を提供できるよう、運営チーム一同、一層の努力を行って参ります。



また、統合後のサーバーの名称については、11 月6 日?11 月19 日までの間、サーバー統合告知ページにて名称の応募を受け付けています。サーバー名は3 文字?6 文字まででご応募ください。

応募いただいた名称を運営チーム内で検討し、統合サーバーの名称として使用させていただきます。



サーバー統合に関する詳細は、サーバー統合告知ページよりご確認ください。

キャラクターの情報やクラン、各種システムに関する対応や、サーバー統合においてよくある疑問点をわかりやすく掲載しております。



サーバー統合告知ページ : http://knight.mgame.jp/event/integration/



KNIGHT ONLINE Xross では現在もハロウィンイベントなど、楽しいイベント、各種システムコンテンツにより、パーティー、PvP に富んだプレイが可能です。

サーバー統合に合わせて、様々なイベント等も企画しておりますので、続報をお待ちください!



公式メンバーズサイト : http://knight.mgame.jp/member/










引用元:三國志 専門サイト